田植え
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5月１２日（水）、年長児みどりくみの子ども達を中心とした田植えを行いました。毎年、みどりくみのお家の方々にご協力をいただいておりましたが、今年度は子ども達がお家の方々の分まで頑張ってくれました。
植えたのは１０月の収穫祭でみんなでいただくヒメノモチの苗です。
「すっごく楽しみ！！」「がんばるぞ～」「ちょっと不安だな・・・」それぞれの思いをもちながら田んぼへレッツゴー！
田んぼにおそるおそる足を入れる子ども達。「つめた～い」「ぐちゃぐちゃ、ヌメヌメする」と田んぼの泥の感触に驚いていました。先生に苗の植え方を教わり、いざ本番です！
最初は「どうやるの？こうでいいの？」と初めての経験に戸惑っている様子の子ども達でしたが、先生や上手なお友達を見て真似してみたり、だんだんとコツをつかんできたりして「先生！！もっと苗ちょうだい！」という声も聞こえてきました。
４歳児あかくみのお友達も少しだけ田植えの練習をしてみました。来年はよろしくね！！
「見て見て～手が泥だらけになっちゃった！」
泥で汚れた手や足、服は頑張った証ですね♡
みどりくみさん、あかくみさんが頑張っているところに、ももくみさんとひよこくみさんの小さいお友達も応援に来てくれましたよ。かわいい応援ありがとう♡
田んぼの泥や虫などの自然に触れる体験から、普段の生活のなかでも草花や虫、砂など身近な自然により興味をもって様々な遊びや発見、育ちにつながっていってほしいと思います。また、毎日食べているお米がどのようにできているのか、食物を育てることの大変さなどを知り、食べ物を大切にしようという心の育ちにもつながってほしいです。今後は、秋の収穫を楽しみに子ども達と苗の生長や変化を見守りたいと思います。
田植え、おつかれさまでした！！
担当：照井